先日、初めて知ったのですが、ラジオ体操って第3もあるんですね。
なんとDVDつきの解説書が販売されています(笑)。
というわけで、今回はラジオ体操についてです。
ラジオ体操第3
さて、まずはラジオ体操第3の動画からみてみましょう。
なんだか中学生が作った「~してみた」系の動画みたいですが、日本コロムビアの公式動画です(笑)。
それにしても、これはなかなか難しそう!
ラジオ体操第3には初代と2代目があるそうで、この動画は2代目のよう。初代に比べて、動きがよりアグレッシブになっているとのことです。
お蔵入りしていた第3
さて、この「ラジオ体操第3」ですが、1939年に初代が、1946年には2代目ができたそうですが、動きのむずかしさなどからお蔵入りになったのだそう。
その復刻版が、上の解説書や動画というわけですね。龍谷大学の安西将也教授と井上辰樹教授によって復刻されたとのことです。
ネタですが、第4も
ちなみにネタのようですが、第4もあります(笑)。表記が「ラヂオ体操第4」というのもミソですね。
本物っぽいつくりなので、つい公式のものと思ってしまいそうですね(笑)。
いろいろなラジオ体操
日本コロムビアは、ラジオ体操第3のほかにも、様々なバージョンのラジオ体操を出しています。
いくつか紹介してみましょう。いずれも日本コロムビアの公式動画です(笑)。
ラジオ体操第1
まずはこちら。
ラジオ体操第一の岩手弁バージョンです。見ていると、なんだかふしぎな気分になってきます。号令のテンションと、体操する人のテンションの違いも見ものですね(笑)。
土佐弁バージョン
つづいてはこちら。
なんとも味がある「土佐弁バージョン」です。よくみると、岩手弁バージョンと同じ人が体操していたりします(笑)。
ラジオ体操第2
さて、こちらも公式動画ですが、上の2つよりも完成度があがっています。
方言になるだけでも、ずいぶんと印象の変わることがわかります。
ちなみに、これらのバージョンは「ご当地版 ラジオ体操第1・第2」として販売されています。
まとめ
今回はラジオ体操についてでした。しかし、こうしてみるとラジオ体操って面白いですね。第3を上手にできるようなったら、自慢できそう(笑)。