宝くじ売り場とかで見る「クリップがついた細い鉛筆」。あれ、正式名称があるんだぜ

ネーミング

先日、ひょんなことから、宝くじ売り場などに置いてあるこれの名前を知りました。

クリップのついたプラスチック製の鉛筆ですね。これ、「ペグシル」というのだそうです。知らなかった!

というわけで、今回は「ペグシル」について書いてみます。

ペグシルのひみつ

さて、このペグシル、正式名称はあまり知られていないようで「ゴルフ鉛筆」「スコア鉛筆」「アンケート用鉛筆」「クリップペンシル」など、いろいろな名前で呼ばれています。

牛乳のふたを開けるアレが開発のヒントに

ペグシルは「海外のデザインっぽいなあ」と思っていたのですが、実は日本で開発された商品なんですね。

ヒントになったのはこういうもの。

画像引用:TOY GRAGE

 

牛乳瓶のふたを開ける道具です!

「この針の部分を鉛筆の芯にしたらどうだろう」と考えたのがはじまりだそうです。

もともとはゴルフ用品として開発

牛乳瓶のふたを開ける道具をヒントにペグシルを考案したのは、岡屋株式会社の創業者の方です。1974年にペグシルの基本形を考案し、1975年からゴルフ用の鉛筆として販売がはじまりました。

最初はなかなか売れなかったそうですが、現在はゴルフ場だけでなく、いたるところで見ますね。岡屋のサイトによると、月産1,000万本なんだとか。すごい!

ペグシルの使用例がおもしろい

岡屋のサイトをみると、ペグシルを購入した方の声や使用例が載っています。

最初は商品名も分からず、「競輪場バスで見た、あれ、どこで買うんだろう?」と探しましたが手に入れることができました。 ペグシルご使用例より引用)

人によってペグシルを目撃する場所が違うのが面白いところですね。この方は競輪場バスで見たそうです。ゆずもちは宝くじ売り場でよく見ます(笑)。

パンフレットにアンケート用紙と一緒にはさんで、回収しました。ペグシルだけ気に入って持って帰る方が多かったです。アンケートの回収がスムーズに行きました。7割ぐらいの回収率がありました。 ペグシルご使用例より引用)

たしかに持って帰りたくなります(笑)。書きやすくて便利なんですよね。

面白いところでは、こんな使い方も。

仕事関係の本を読むときは、よく大事な箇所に線を引きながら読みすすめます。以前は、読みかけの箇所に付箋をはっていましたが、読書のたびに鉛筆を探さねばならないのが面倒でした。今は、ペグシルを愛用しています。はさんでおけば筆記具を探す必要がなく、しおりがわりにもなるので便利です。岡屋さんのペグシルは、クリップが立体形状になっているので、本のページを傷めにくいのも気に入っています。 ペグシルご使用例より引用)

なるほど!これはいいかも。ページを痛めにくいというのもいいですね。

 

ちなみに、Amazonでは1000本単位のボックス買いもできます。個人で買ったら一生使えそう(笑)。

まとめ

何気にみていたアイテムでも、調べてみると奥が深くて面白いですね。ちなみに、このペグシル、基本形ができるまでは芯が入らなかったり、抜け落ちたりで、かなり苦戦したそうです。

そうした試行錯誤の積み重ねが、今の使いやすさにつながっているんですね。記事を書いていたら、無性にペグシルが使いたくなってきました(笑)。

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