Amazonアソシエイト・プログラム、2度目の申請で通りました。
別に運営しているサイトではすんなりと通ったのですが、今回はいろいろと苦戦しました。
というわけで、今回は審査に落ちてから通るまでの顛末を書いてみます。
Amazonアソシエイトへの申請内容
今回は2つめのサイトだったので「追加申請」で申し込みました。
Amazonアソシエイト・プログラムをすでに利用している場合は、「サイトの追加申請」という申し込み形態になります。
この場合も初回と同じように審査があります。
この審査、すでに承認されたサイトを持っていても、優遇措置はない様子。落ちる時はしっかり落ちます。
最初に申請した時のサイト状況
最初の申請で落ちました時のサイト状況をかいてみます。
あせりすぎ・・・という感じですが、こんな状態で申し込みました。
- はてなブログ開設1日目
- 記事数3
グローバルナビ(メニューバー)やフォームなどはつけておらず、プロフィール(サイト情報)もアバウト。ほぼ記事だけという時でした。
常識的に考えて、これで通ったら怖いよね・・・。
当然のことながら審査に落ちる
申請の結果は、やはりアウト。Amazonからのメールには、このようなことが書かれていました。
- 現段階ではコンテンツが少ないため、必要な審査を行うことができない
- サイトは作成してすぐに申請するのではなく、十分な期間運用してから
- コンテンツも同様で十分拡充してから
・・・Amazonにもあせりすぎ、つくりかけといわれています。
今回は「サイトの追加」だったので、審査もゆるいかなと思っていたのですが、やはりダメでした。
Amazonアソシエイトに承認されるまでにやったこと
Amazonのメールから「何をすればいいのか」を考える
Amazonからのメールには、何をどうすればいいのか具体的に書かれていないので、短い文面から自分なりに原因を探らなくてはなりません。
今回の場合は
- 運営期間が短い(1日)
- コンテンツが少ない(記事3つだけ)
という状況でしたので、それぞれを上乗せする必要があります。
が、具体的な数字は書かれていないので、どのあたりが承認されるラインなのかを自分なりに探る必要があります。
数字の目処をつける
私は審査に通ったサイトをいくつか持っているので、それを基準に目処をつけてみることにしました。
記事数に関してはばらつきがありましたが、ブログの場合はおおよそ
- 7記事前後
- サイトのデザインがそれなりに仕上がっている
ところまでくると「安全圏」という感じでした。
審査の基準に関しては諸説ありますが、「サイト(ブログ)がある程度完成していること」は重要なように感じます。
私の場合は、最初の申請した時よりもすべてをパワーアップさせることを心がけました。
つくりかけと思われたり、急いでつくったと思われるようなサイトだと厳しいような感じがします。
ブログ開設6日目、記事9で承認
今回は記事数に少し余裕を持たせて9記事になったところで申請しました。
記事以外の部分でも、
- グローバルナビをつけて、サイトらしくする
- サイト情報やプロフィールをきちんと書く
といったことをし、最初に申請時よりも充実させることを心がけました。特に「何者が書いているのか」というのは、重要に感じます。
その甲斐あって、2度目の申請で無事承認されました。ブログを開設してから6日目のことでした。
まとめ
今回は、Amazonアソシエイト・プログラムに落ちてから、通るまでの顛末でした。
落ちた時はショックでしたが、自分のサイトを見直すきっかけになりました。やはり、見る人のことを考えて、きちんと作りこむことが大切ですね。