先日はじめて知ったのですが、「アメリカンドッグ」って、アメリカではアメリカンドッグといわないそうですね。
「コーンドッグ」という呼び方が一般的なんだそうです。
アメリカンドッグの名前の由来
アメリカンドッグはいわゆる和製英語で、発祥がアメリカということから「アメリカンドッグ」になったといわれています。
もととなったアメリカのコーンドッグは、生地にコーンブレッド(とうもろこしの粉が原料になっているもの)を使っていることが名前の由来になっています。
なぜアメリカンドッグはフランクフルトよりも安いのか
さて、ゆずもちは昔から「アメリカンドッグはなぜフランクフルトよりも安いのか」という疑問を持っていました(笑)。
というのも、フランクフルトに比べて、アメリカンドッグのほうがボリュームがあるようにみえますし、衣もついている分、お得にみえます。
が、たいていの場合、フランクフルトのほうが高価だったりします。
原価の違い
調べてみたところ、これは原価の関係が大きいよう。
アメリカンドッグの衣の中身をみると、原価の安いソーセージであることがほとんどです。魚肉ソーセージのところもあれば、セブンイレブンのように豚肉と鶏肉のソーセージのところもあります。
そこに大きな衣をつけても、フランクフルトよりも安く抑えられる、ということですね。
ケチャップとマスタードをつけるアレ
さて、せっかくなので、アメリカンドッグを買った時についてくる「ケチャップとマスタードの入った容器」についても調べてみました。
こういうのです。
画像引用:キユーピー
折り曲げて絞ると、両方の中身がかけられるものですね。このパックは「ディスペンパック」という名前がついています。
ケチャップとマスタードのもの以外では、パン用のものが有名ですね。
マーガリンやジャムなど味が単一のもののほか、いちご&マーガリン、ママレード&マーガリンなど、様々なタイプのものがあります。
まとめ
それにしても、アメリカンドッグという名前は絶妙のネーミングですね。このビッグさはまさにアメリカンという感じです。
こういう記事を書いていると、食べたくなりますね(笑)。