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暖房がついていると、なぜ頭が痛くなったり気持ち悪くなったりするのか

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ゆずもちは暖房が効いているところにいくと、頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりすることがあります。

でも、平気な人は平気そう。これ、何でなんだろうと思い、調べてみました。

理由1 頭と足元の温度差が原因

暖房の効いている場所で、頭が痛くなったり気持ち悪くなったりする原因の1つに「頭熱足寒」があります。

これは頭寒足熱の逆で、頭が熱くて足が寒いという状態です。これ、人間にとってあまりよくないようで、頭の熱さと足の冷たさの差が大きくなると、頭痛や気持ち悪さが出やすくなるとのこと。

上からの温風に注意

ちなみにこの症状、上からの温風だと起こりやすくなるのだそう。理由は、顔や頭に暖かい風があたりやすくなるため。

暖かい空気は上にたまりやすいですから、上ばっかり温度が上がっちゃうということですね。

理由2 脱水症状が起こっている場合

もう1つの理由としては、脱水症状が起こっているというケース。

冬はもともと湿度が低いこともあり、暖房をかけると乾燥&脱水症状が起こりやすくなるとのこと。

冬場ということもあって、まさか脱水症状が起こっているとは思わないケースも多いようで、気をつけなければいけない点ですね。

水分補給の注意点

さて、この水分補給ですが、なんでもいいというわけではないみたい。特に、お茶やコーヒーはよくないそう。

これ、何でかというと、中に含まれているポリフェノールという成分に利尿作用があるんですって。脱水症状をより加速させてしまうわけですね。

どう対策する?

この「暖房がついていると、頭が痛くなる&気持ち悪くなる」症状の対策に、頭と足元の温度差をなくすようにする、こまめに水分補給をするといったものがあります。

温度差に関しては、足元をあたためるほかに、逆の発想で頭や首を冷やすのもアリみたい。

こんなアイテムで足元をあたためるのもよさそう!

また、換気ができる場合は、換気も心強い味方。車の場合は、窓を少しあけて外の空気を入れると、温度のバランスがとりやすくなるようですよ。

水分は、水・ミネラルを含む麦茶・スポーツドリンクがよくおすすめされていますよ!

まとめ

暖房で頭が痛くなる理由には、あたたかくなって急に血流が良くなることで、起こる頭痛もあるそうです。

お店では上からの暖房も多いので、自分であれこれ対策できるようにしておくと安心ですね!

それにしても、「頭寒足熱(頭は冷やし、足を暖めること。健康にいいといわれます)」とはよく言ったものですね。

たのしい雑学
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