このブログも気づけば100記事を越えていました。
ブログを始める前は「そんなに書くことがあるのか?」と思っていましたが、それから約3ヶ月半。毎日違ったネタで書くことができました。
なんとなく気分がいいので、今回は私のブログの書き方とネタ探しの方法を紹介したいと思います。
思いっきり自己流なので参考になるかはわかりませんが、興味のある方は読んでみてくださいね。
私のブログの書き方
私の場合は、プライベートや時事ネタは書かないので、基本的に
- 自分の引き出し(経験・知識)から書く
- 新たに学んだこと、知ったことを書く
のいずれかがネタになります。
コツといえるかわかりませんが、私が心がけている点ことをかいてみると、できるだけ引き出しは温存するようにしています。
ですので、メインとなるのは自分が新しく学んだことや知ったことになります。
引き出しは温存する
ブログをはじめる時に心配だったのが「ネタはあるのか?」と「続くのか?」ということでした。
そこで考えたのが「持ちネタが0のところからはじめたらいいんじゃね?」という方法です。自分の引き出しは封印して、その代わりに「新しい興味」を発掘していくスタイルです。
持ちネタ0からはじめる
あまり深く考えてはじめたわけではなかったのですが、私には思いのほかこの方法があっていたようです。
なんせ、ブログが続かない原因の1つである「だんだんネタがなくなってくる」ことがありません。
この方法でやると「常にネタ切れ状態でやるのがブログ」という認識が自分の中にすりこまれていきます。「ネタを探して書くこと」が当たり前になってくるんですね。
どうしてもネタに困ったときは、温存してある引き出し(自分の知識・経験)を開ければいいので、安心感があります。
いわば、へそくりとか隠し預金みたいなものです。
ブログのネタをどう探すか
ネタの探し方は人それぞれだと思いますが、私の場合はこんなあほくさい方法でよく探しています。
ネタ探しの方法
私は本が好きなので、よく本屋さんに行きます。
たとえばこんな本をみつけたら・・・
帯の写真をみて、感じることをピックアップします。
- 後ろにある本棚、なんだか変じゃね?
- たくましい首をしている
- 腕組みが似合っている
- 電車で横に座られたら怖いかもしれない
あくまで個人の感想です(ファンの方ごめんなさい)が、ここからこれだけのキーワードが出てきます。
- 本棚
- なんだか変
- たくましい首
- 腕組みが似合う
- 電車で横に座る
- 怖いかも
もちろん使えるもの・使えないものがありますが、 このようにすると、何気ないものからでもネタのとっかかりがみえてきます。
ネタ探しで最も苦しいのはこの「とっかかりをみつけること」だと思いますが、この方法なら比較的かんたんにみつけることができますよ。
ネタが出ないとき、ブログを書くのがつらいときは
ブログを続けていると、調子の出ない日やどうしても書けないときも出てきます。
そんなときは思い切って休むことも大切だと思います。
と思います。
更新を休みにくい「謎の罪悪感」
自分のブログに読者の方がついてくださったり、スターをいただくと「更新しなきゃ」「期待にこたえなくては」という気持ちが出てきます。
で、更新をつづけていくと、だんだんと休むことに罪悪感のようなものがでてきます。
また、はてなブログは更新ペースの速い人も多かったり、「(今ではだいぶ薄れたようですが)毎日更新が鉄則」みたいな空気を感じたりすると、やはり休むことに罪悪感のようなものが出てきます。
私はこれを心の中で「謎の罪悪感」と呼んでいますが、私の思うことをちょっとだけ書いてみます。
元気な顔をみせてくれるほうがきっとうれしい
私が言うのもなんですが、きっとみなさん「ブログを続けてくれるほうがうれしい」と思っているんじゃないでしょうかね。
読者の立場からすると、頑張って更新していた方がやめていく姿をみるたびに、「時々でもいいから元気な顔をみせてくれたらうれしいのになあ」と思ってしまいます(私の勝手な思いなんですけどね)。
読者の方やスターを下さる方は、毎日更新しているから見に来ているんじゃなくて、「更新したから見にきてくれた」と思うと楽になるかもしれませんね。
「毎日更新」を100記事やってみて感じたこと
私は100記事ほど毎日更新してみましたが、最も感じたのは「自分に合ったペースで書くのがいちばんではないだろうか」ということでした。
毎日記事が増えていくのはうれしいものがありますが、その分、「もう少し深く掘り下げたかったな」という記事や「1日では手に負えないテーマだからあきらめよう」といったことがけっこうでてくるんですね。
それと便座カバー・・・じゃなくて睡眠時間ですね。
これはブログのスタイルにもよると思いますが、私の記事の書き方だとこのペースはちょっと速い。なので、100記事を越えたのを境に、少しペースを落としてみることにしました。
最初に更新を休んだ日は「謎の罪悪感(笑)」に襲われましたが、ずいぶんとやりやすくなりましたよ。休むと、心もリフレッシュされて、気持ちも切り替わります。
今、書くことが大変だと感じている方がいたら、どうかご無理なさらずにと思います。
記事を公開するまでの流れ
さて、話をもとに戻します。ブログに書く内容が決まったら、次のような流れで書いています。
- レポートパッドにおおまかな流れを書く
- Windowsのメモ帳でだいたいの文章をつくる
- はてなの投稿画面で仕上げる
私はやたらとプレビューしてしまう癖があるので、時間短縮のためにWindowsのメモ帳での作業をはさんでいます。
使っているツール
ふだんはこんなツールを使っています。
オキナ プロジェクトペーパー
主にキーワードを並べたり、アイデアをまとめるのに使っています。書き心地がよく、どの筆記具でもなめらかに書くことができます。
ページには方眼が印刷されていますが、特に意識せずに、好きなところから好きな大きさで書いています。
ぺんてる トラディオプラマン
ちょっと癖の強いペンですが、ぺんてるの「プラマン」もよく使っています。
ペン先の向きがわかりにくく、慣れるまでが少し大変ですが、感覚がつかめてくると化けます(笑)。
線の強弱がつけやすく、文字でもイラストでも非常にいい味を出してくれます。主にアイデア出しで使っています。
サラサ0.5mm黒
持ち歩き用はサラサを使っています。このペンについては説明無用ですね。
いつでもどこでも変えるのが強みで、書きやすさもいい感じです。0.5mmが気に入っています。
まとめ
今回は私のブログの書き方とネタの出し方についてでした。
自己流すぎて参考にならないかもしれませんが、よかったら参考にしてみてくださいね。