皮の財布を探していたところ、びっくりするようなアイテムがありました。
なんと「うなぎの皮」でできた財布があるんですね。
どんなデザインなんだと思いきや、見た目は普通でたとえばこんな感じ。
いわれないと「うなぎ革」とはわからない外観です。
というわけで、今回は「うなぎ革」についてです。
うなぎ革「イールスキン」
うなぎ革は、「イールスキン(eel skin)」と呼ばれ、海外では高級な革製品として、財布などに使われています。
身につけているといいことがある、幸運、金運、健康運を呼びこむなんて話も!
バッグにも使われています
さて、うなぎ革のアイテムですが、ぬるぬるしてるのかと思いきや、とても肌ざわりがいいのだそう。
また、軽くて耐久性があることからバッグなどにも使われています。
衝撃!うなぎ革の「うなぎ」とは
さて、「うなぎ革」のうなぎですが、実は、わたしたちがよく知っている「うなぎ」とはちょっぴり違ううなぎを使っています。
↑こういううなぎではなく、「ヌタウナギ」と呼ばれるうなぎが使われています。
そのルックスは、ちょっとグロいですよ。こんな感じ・・・
・・・わわわっ!
わたしたちが知っている「うなぎ」とはずいぶんとイメージが違っていますね。
海外では「Slime eel(スライムイール、粘液ウナギ)」とも呼ばれるうなぎです。
ちなみにヌタウナギは、あごがなく、円形の口していることから、ヤツメウナギと並んで「生きた化石」とも呼ばれています。
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「古生物の飼い方」という図鑑がおもしろすぎる件
先日、「古生物の飼い方」という本を読んだのですが、素晴らしい1冊だったので紹介します。タイトルにある通り、「古生物(こせいぶつ)をペットにできたら、どう飼う?」が書かれた1冊です(笑)。古生物の飼い方この本には、なんと130種類以上の古生物
まとめ
今回はうなぎ革アイテムの紹介でした。
一説によると、牛革よりも耐久性があるのだとか。また、水の中に住む生物ということから、湿気に強いなんて話も。
しかし、うなぎの皮のアイテムなんて面白い!・・・と思いきや、その正体がヌタウナギとは衝撃ですね。