こんにちは、ゆずもちです。
車に乗っていると、トラックに書いてある文字が気になることがあります。
たとえば、こういうのとか
画像引用:褐色の恋人
こういうのですね。
画像引用:街中で見た環境に優しい車たち!
1枚目は「スジャータ」、2枚目は「カンガルー特急便」のトラックなのですが、どちらも文字の並びが逆になっています。
これ、何でだろうと思い、さっそく調べてみましたよ!
なぜトラックの文字は逆になっているのか
さて、この文字の並び、反対側をみると普通に読めるようになっています。
画像引用:褐色の恋人
こっちからだと、ちゃんと「スジャータ」と読めますね。が、反対側は「ターャジス」。
こうした文字の入れ方をするのには、理由があるのだそう。
文字が順番にみえるようになっている
実はこれ、進行方向から文字が始まると、走行中の車から文字が順番にみえるからだそうです。
車が、自分の前を通り過ぎるところをイメージするとわかりやすいですね。
画像引用:褐色の恋人
前から順に見えてくると「スジャータ」と読むことができます。
ひと目でみるのではなく、順にみることを想定しているわけですね。
進行方向から文字が始まる
こうしたタイプの車は、必ず進行方向(車の前側)から文字がはじまるようになっています。
そういう目でみてみると、
画像引用:街中で見た環境に優しい車たち!
おお、確かに車の前側から文字が始まっています!
このタイプのものは、ただ反対に書けばいいというわけではなく、必ず前から後ろに向かって書かれているというわけですね。
1枚目は「スジャータ」、2枚目は「カンガルー特急便」のトラックなのですが、どちらも文字の並びが逆になっています。
だから前から順に読めるわけですね。
そのほかこんな説も
この文字の並びにはこんな説もあります。
- 会社が前にすすむように、社名を進行方向にむけて書く
なるほど!これも納得の説ですね。
逆になっていないスジャータもあります。
さて、冒頭でとりあげた「スジャータ」ですが、どちらからみても「スジャータ」になっているトラックもあります。
画像引用:スジャータめいらくグループ
これはかわいい!どちらからみても「スジャータ」ですね。が、文字の並びが正しいだけで、デザインは進行方向からはじまる配置になっていますね。
おまけ
スジャータのサイトをみていたら、ラテアートならぬ、スジャータアートが載っていました(笑)。
こんな感じで、スジャータで絵を描きます。
画像引用:スジャータ #スジャータアートの作り方
冷たいパンプキンスープの上に描くそうですが、面白そう!
画像引用:スジャータ #スジャータアートの作り方
まとめ
今回はトラックの文字の並びはなぜ逆なのかについてでした。文字が前から始まるのには、こんな理由があったんですね。スジャータのトラックを探しに行きたくなりますね。