先日、スマートウォッチを調べていたら、びっくりしました。今ってめちゃくちゃ安いものがあるんですね。
今、Amazonのスマートウォッチのベストセラーは3,000円台のこれ。
安っ!
スマートウォッチは、お高いイメージがあったのですが、ほんとびっくりですねー。
というわけで、今回はスマートウォッチについて書いてみます。
スマートウォッチとは
さて、まず気になるのは、「そもそもスマートウォッチとは何か」ということについて。
Appleのイメージが強いスマートウォッチですが、かんたんに言うと手首に装着して使うことのできるコンピューターのことをいいます。
こうした身につけられるコンピューターを「ウェアラブルコンピューター」といいます。
そんな感じのざっくりとした定義なので、スマートウォッチには腕時計にちょっとした機能がついた程度のものから、スマホみたいに使えるものまでいろいろとあります。
大きく分けると3種類
スマートウォッチはかんたんにまとめると、次の3つのタイプに分類することができます。
- 【いちばん安い】腕時計に活動量計がついた程度のもの
- 【そこそこの価格】上の機能にプラスして、スマホと連動できるもの
- 【いちばん高い】AndroidなどのOSを搭載したもの、機能が最も充実
本当にざっくりですが、こんな感じにわけることができます。
で、面白いのは、上に挙げた2番目のものが3,000~4,000円台であるんですね。
これも3,000円台。タッチ操作可能、スマホに着信があるとおしらせしてくれるなど、様々な機能が搭載されています。
さて、こうしてスマートウォッチをみていると、「スマートブレスレット」や「スマートリストバンド」といったアイテムが多く出てきます。
この違いについてもみてみましょう。
スマートウォッチとスマートブレスレットの違い
今は、昔ほどはっきりとした区分けがないようですが、もともとは次のような形で考えられていました。
スマートブレスレットやスマートリストバンドは、活動量計的な用途がメインになります。
歩数や移動距離、消費カロリーの計測などですね。そのため、つけっぱなしでも気にならないぐらい軽いものが多いです。
時計機能+活動量計タイプなら、1,000円台からあります。すごい!
対して、スマートウォッチは、より多機能・高性能で、言うなれば「腕につけるスマホ」。音楽を入れたり、アプリを使うことができるものもあります。
一見、普通の腕時計にしかみえないスマートウォッチもあります。
・・・と、そんな感じで、おおよその区別があったのですが、今はその境目が曖昧になっています。
各商品をみていると、少しでもスマホと連動できれば「スマートウォッチ」 と呼んでいる感がありますね。
・・・とりあえず「スマートウォッチ」と書いている商品もありそうですが・・・(笑)。
まとめ
スマートウォッチというと、高いイメージがあったのですが、本当にびっくりしました。こんなに安いものも多いとは・・・。
機能の量によって価格帯が違うのもいいところ。余分な機能はいらないという人も多いですよね!(笑)