先日、ネットをみていましたら、かわいらしいアイテムをみつけました。
画像引用:inner CHILD FUN
そう、食パンの袋についているアレで作ったアイテムです。
画像引用:inner CHILD FUN
こ、こりゃたのしい!
画像引用:inner CHILD FUN
「Bread Tag Monsters」だそうです。これ、海外のサイトで紹介されていたものなのですが、めちゃくちゃ面白そうですね。
というわけで、今回は「食パンの袋についているアレ」について書いてみます。
食パンの袋についているアレの名前
画像引用:クイック・ロック・ジャパン株式会社
まずは「食パンの袋をとめるアレ」「食パンのアレ」の名前からみていきましょう。
このプラスチックの留め具には、「クロージャー」または「バッグ・クロージャー」という名前がついています(クイック・クロージャーと呼ばれることもあります)。
クロージャーのかんたんな歴史
さて、このクロージャーですが、原型ができたのは1952年なんだそう。
発明したのは、アメリカのフロイド・パクストン氏。袋詰めしたりんごの「袋の口」を簡単に閉じる方法はないものか・・・と探していたのがきっかけだそうです。
クロージャーのアイデアを思いついたのは、なんと飛行機の中。持っていたポケットナイフとプラスチックの破片でつくったものが、クロージャーの原型となったとのこと。
クロージャーにはこんな使い方も(笑)。画像引用:モノタロウ まつうら工業「便利クロージャー」
クロージャーは1960年代には世界中に広がり、日本には1970年代後半に上陸したそうですが、ほんとすごい発明ですよね。
クロージャーを有効活用する
クロージャーは袋の口をとめる以外にも、いろいろな使い方ができます。
お遊びとしては、ペイントするたのしみかたも。
これも海外のサイトですが、「Bread Clip Monsters」、クロージャーにペイントをしてモンスターにした作品ですね。これも面白そう!アクリル絵の具を買いにいかなきゃ!
また、マスキングテープやシールでデコレーションして、こんなふうに使うことも。
画像引用:アトリエ 小さな糸巻き♪(バッグ・クロージャーのリユース)
ま、マスキングテープを買ってくりゅぅっ!こんなかわいいものをみたら、思わずつくってみたくなっちゃいますね。
面白いところでは、こんな使い方も。
て、天才だー(笑)。
まとめ
ちなみにクイック・ロック・ジャパンのサイトでは、クロージャーの正しい開け方・閉じ方がレクチャーされています。
画像引用:クイック・ロック・ジャパン株式会社
こうした奥の深さや、いろいろな使い方を見ていると、食パンを食べるのがたのしみになりますね。